2019/06/27 15:36


いつどこで起こるかわからない自然災害。もしものときの備えはできていますか?

ライフラインが途絶えたとき、食料・水に並び、欠かせないのが“火”です。
調理ができ、暖も取れ、火を囲むことで不安を和らげる効果も。

「モミガライト」は、非常用備蓄燃料としてもおすすめしています。
灯油やガスのように二次災害の心配がなく、自然発火の可能性がないうえに、10年の長期保存が可能な燃料です。



備蓄燃料モミガライトセット

一斗缶・モミガライト9kg・着火剤・火バサミ・鉄棒・取扱説明書がセットになっている、
備蓄燃料として保管するのに便利な『備蓄燃料モミガライトセット』の販売もしています。


ライターのみをご用意していただくと、このセットですぐに火を起こし、暖をとったり調理したり使うことができます。


【一斗缶】
一斗缶には8つの通気孔をあけています。



燃料を追加してもらえれば、缶は何度か使えます。(錆びはします↓↓↓)

追加燃料としておすすめ↓



【鉄棒】
鉄棒は一斗缶にのせたときに転がらないよう加工しています。






モミガライトの燃焼の様子

『モミガライトの着火のコツ』https://sagaoriza.thebase.in/blog/2019/07/02/161628

※モミガイライトを8kg分入れた場合。
※①最低でも8kg分入れて、②その後モミガライトには触れないとより長く燃焼します。

第1段階:45分程、炎を高く上げて燃えます。


第2段階:2時間以上熾火(炭火)状態で燃えます。


煙のことが気になる方は、「火付け直後の様子」「火付け20分後の様子」へ。









日頃から使って練習してください

近年、災害時備蓄はそのために特別に用意しておくのではなく、日常の延長で行う「日常備蓄」「ローリングストック」などが注目されています。

備蓄品を使うことがなければそれが一番いいですが、もしそのときがやってきてしまったときに、食料であれば消費期限が過ぎている・口に合わない、物品であれば、使い方が分からない・使えない、なんてことが起きてしまうことも多いようです。

こういったことを避けるために普段から使いながら備蓄していきます。

モミガライトを燃料の備蓄品とする場合も実際に火をつけてみて練習をしておくことをおすすめしています。
バーベキューでいざ炭に火をつけようとしたら、うまく火をつけられなかった経験がある方も多いのでしょうか。
着火剤があればすぐに火がつくと考えがちですが、実は違います。

モミガライトも同じです。
しかし、何度か練習して、コツされつかめれば簡単に火をつけることができます。

普段は、バーベキューや焼き芋など…楽しみながらモミガライトを使ってみてください。



備えあれば憂いなし
もしものときのための燃料の備蓄に、モミガライトを考えてみませんか?