2019/06/27 16:17
orizaでは、モミガライトを炭焼きした「モミガライト炭」も取り扱っています。
モミガライト炭の使用方法
木炭と同じように使えます
火鉢や七輪にも使えますし、お肉を焼けば遠赤外線効果でおいしく焼けます。
モミガライト炭の燃焼特徴
燃焼時間は、モミガライトよりも長いです。
条件にもよりますが最長4時間強ほど安定して燃焼します。
木炭のように爆ぜません。
また、煙もモミガライトのように出ません。
(※たまに煙が出る炭があります。)
木炭と比べると・・・?
1. 火が付きにくいです
ただし、火が付けばじわ~っと長く燃えます。
2. 火が消えやすいと感じてしまうかも
火が小さくなった時に、モミガライト炭を追加するタイミングが悪いと火が付ききれずにそのまま消えてしまいます。
モミガライト炭を追加しながら長く燃やすためには、火が小さくなりすぎる前のモミガライト炭の追加が重要です。
3. 安定して火をつけておくためのコツ
モミガライト炭は横にして重ねるのではなく立てて並べてください。
モミガライト炭は真ん中に穴が開いているため、どうしても周りのほうから灰になり、中心に火が残ります。
火が下から上に上っていく特性もあるので、この方法が一番いいようです。
4. 灰は?
灰は、モミガライト同様固まって残ります。
その他のモミガライト炭の使用方法
廃棄されるもみ殻を資源として再利用して作られた炭
今ではメジャーな炭となったオガ炭も廃棄される木屑を再利用するために生まれた炭ですが、オガ炭はより安いものを求めるあまりに海外で過剰な森林伐採につながっていることもあるんだとか。
「モミガライト炭」は米づくりで大量に発生したもみ殻を、ゴミにしてしまうのではなく資源として有効に活用できるひとつの方法です。